ジェットコンセプトでは、ランボルギーニやフェラーリをはじめ、マセラティ、ロールスロイスなどのスーパーカーと呼ばれる数々の名車のエアロパーツをワンオフで製作して参りました。(もちろんメルセデスベンツ・BMW・アウディ・ワーゲン等の輸入車のエアロパーツ加工も得意です)
lamborghini diablo custom grand efect body kit
元請様の関係でここではご紹介出来ないものも多いですが、既製品では飽き足らない、世界で一つのエアロパーツを制作致します。 ※カーボンでの制作も可能です。
その中でも今回は2014年オートサロンに出展したランボルギーニディアブロのエアロパーツ制作も模様をご紹介いたします。
今回はフロントバンパーの制作からご紹介します。
既存のバンパーを大きく切り抜き、ウレタンや特殊な粘土(ワーカブルレジン)で成形をして参ります。
まだ途中の段階なので、牙のような印象がありますね。 形はドンドン変化して参ります。
パテを盛っては研ぎ、左右対称を測りながら地道な作業が続きます。
エアロパーツのワンオフ制作はとても地道な作業の繰り返し。 妥協しようと思えばすぐにでも出来る。しかし、ここで妥協したらモノヅクリの職人としての誇りは保てない。
たとえ時間がかかっても、時より徹夜作業になっても、ワンオフ制作に妥協は致しません。
ワーカブルレジンはとても作業性が良く、メーカー系のプロモデラーも使用しています。
しかし、材料費が高いのが難点・・・ でも妥協は出来ません。
モデリングブースが他の車で埋まっていたため、今回は工場の屋根の下で制作致しました。
全天候型のモデリングブースがもう一箇所欲しいところだね。
バンパーの方は表面からFRPを貼っていき、成形を致します。その後余分なウレタン等は除去します。
開口部中央のフィンはカーボンになりますのでメス型を制作致しました。
左右のカナードもワンオフです。
最後にキレイに塗装して完成。
世界で一台のランボルギーニディアブロが完成しました。
ちなみにノーマルのバンパーはこんなカンジ↓
全然違うでしょ?
世界で一つをあなただけに。
ワンランク上のモノヅクリをするならジェットコンセプトにお任せ下さい。
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